マンション管理員向け冊子を発行/管理協

眼のツケドコロ「管理員(コンプライアンス)編」 

 (一社)マンション管理業協会はこのほど、眼のツケドコロ「管理員(コンプライアンス)編」を発行した。

 管理員業務において、個人情報保護法やマンション管理適正化法などコンプライアンスの視点から日々チェックするべきポイント、対応事例などについて分かりやすく紹介する。
 各見開きページで、左ページには日々チェックするべきポイントと対応例などを分かりやすく記載。右ページにはその法令根拠を記載することで、それぞれの業務について根拠と重要さを理解しながら学習ができるようにした。管理員だけでなく、フロント担当など管理現場において、定期的に巡回するスタッフも使いやすいように工夫している。

 サイズはA4で12ページのフルカラー。価格は会員が1部160円、一般が1部210円(ともに税込み、送料別)。

土地政策見直しへ、検討開始

国土交通省は22日、国土審議会土地政策分科会企画部会(部会長:中井検裕氏)の37回目となる会合を開催した。

 昨年12月の中間とりまとめの公表から約10ヵ月が経過しての開催となった今回は、冒頭でこれまでの企画部会の取り組み、および、空き家空地対策や地価情報発信、地籍調査の円滑化・迅速化など最近の土地関施策について事務局から説明がなされた。

 続いて委員による意見交換が行なわれ、「地籍調査など、自治体により進捗にばらつきがある」「所有者不明土地の問題は、地域のために使える土地とがけ地など利用が難しく所有放棄土地のようなものの両方がある。両方の観点から議論を進めていく必要があるのではないか」など、さまざまな意見が述べられた。

 次回以降は、テーマを絞って引き続き議論を深めていく予定。

首都圏既存マンション価格、再び上昇

(株)東京カンテイは22日、2020年9月の三大都市圏における中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の推移を発表した。

 首都圏の既存マンション価格は3,723万円(前月比1.2%上昇)と再び上昇し、5ヵ月ぶりに3,700万円台に回復した。都県別では、東京都5,194万円(同0.8%上昇)、埼玉県2,291万円(同0.7%上昇)、神奈川県2,861万円(同1.2%上昇)、千葉県2,137万円(同2.1%上昇)と、全都県でプラスになった。東京都は3ヵ月連続の上昇で、埼玉県も引き続きのプラス。神奈川県や千葉県では1%以上上昇するなど、主要都市を中心に下落兆候は見られない。

 近畿圏は2,471万円(同0.4%上昇)と、5月以降は緩やかながら上昇傾向で推移。大阪府は2,651万円(同0.2%上昇)と再び上昇し、5月以降は2,600万円台半ばの水準でおおむね安定している。一方、兵庫県は2,160万円(同0.2%低下)とわずかながら引き続き弱含んだ。

 中部圏は1,948万円(同0.5%低下)。愛知県は2,082万円(同0.2%上昇)と異なる動きを見せたが、水準自体に大きな変化は生じていない。

空き家・空き地バンクサイトで、自治体作成の動画

不動産情報サービスのアットホーム(株)は、「全国版 空き家・空き地バンクサイト」内に、地域の情報や魅力を発信する動画を集めたポータルページ「動画で地域の魅力を発見!」を開設した。

 各自治体が作成した、移住検討者に向けた情報や魅力を発信する動画をまとめており、10月19日時点で北海道や京都、鹿児島などから39自治体の動画を掲載している。今後も順次増やしていく予定。

 「全国版 空き家・空き地バンクサイト」は、国土交通省が推進している空き家・空き地等の流通活性化に向けた取り組みに賛同し、アットホームが全国の空き家・空き地や公的不動産(PRE)等の情報と消費者ニーズを結びつけることを目的に構築・運営しているサイト。10月19日時点で参画自治体498、掲載物件は5,489件。