既存住宅販売量指数、12月は前月比0.1%増

国土交通省は3月31日、2021年12月分の既存住宅販売量指数を発表した。

 登記データを基に、個人が取得した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建住宅・マンションを合計した指数は113.2(前月比0.1%増)となった。床面積30平方メートル未満のマンションを除いた場合は106.9(同0.1%増)。

 戸建住宅は110.9(同0.7%減)、マンションは114.9(同0.2%減)、30平方メートル未満を除くマンションは101.3(同0.2%減)だった。

 都市圏別では、南関東圏が117.1(同1.0%増)、名古屋圏が120.2(同1.8%増)、京阪神圏が106.8(同1.3%減)。

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km-realestate

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